YKKAP 品川の体感ショールームへ行ってきました!第二弾!
ニュース 2018年10月04日断熱効果の体感
1.基本性能の体感
遮熱同様に単板ガラスからAPW430(内外樹脂窓Low-Eトリプル複層ガラス)までガラスやフレーム、ガスの種類が異なる窓が並んであり、室外がマイナス1℃程度の設定で、室内から触り体感しました。
単板ガラスやアルミのフレームは冷たく、結露もありガラスもフレームもだいぶ濡れていました。また、触るだけではなくサーモカメラの映像でも比較でき、温度の違いがはっきりとわかりました。
最後に新商品のAPW430+クリプトンガスが設置されてありました。
断熱性能が高いクリプトンガスに、更に断熱材の効果で結露はなく、触った体感も冷たさは感じませんでした。
2.断熱効果の体感ROOM
室外が0℃程度に冷やされた中に、窓と断熱材の種類が異なる5つの部屋があり、室内に入っての体感とサーモカメラで見比べました。
それぞれの部屋はエアコンにて22℃設定の暖房室と、非暖房室があり、昭和55年基準(アルミサッシ、単板ガラス)の部屋では暖房室でも寒く、非暖房室では足元の冷たさに耐えられずじっとしていられませんでした。先ほどの体感同様結露もあり、窓の周りまで湿っていました。
昭和55年基準の次に性能が良い平成25年基準(アルミサッシ、一般複層ガラス)の部屋は暖房室でも少々寒く、非暖房室ではだいぶ寒く感じました。
非暖房室のイメージは廊下や洗面所とのことで、これでは温度差によるヒートショックで身体に影響が出てしまうと思いました。
APW330(内外樹脂窓Low-E複層ガラス)以上の性能の部屋は寒く感じず、やはり東北の冬には樹脂窓だ!と痛感しました。
こちらでガラスやフレームの種類がわかります!
断熱窓のえらび方
→http://www.ykkap.co.jp/consumer/comparison/
☆おまけ☆
ショールームには未来ドア「UPDATE GATE」というAI搭載の玄関ドアが展示されていました。
顔認証でドアに触れずに自動開閉ができたり、外側は液晶画面のため様々なデザインに変更できたりととても驚きました!
内側は登録情報に合わせて天気や交通情報が表示されたり、外出する際に電気の消し忘れがないかチェックができるなどとにかく様々な機能がありました。
実現されるのが待ち遠しいですね♪
未来ドア「UPDATE GATE」
→https://update-gate.jp/
プレスリリース
→http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/detail.html?s=20180425