YKKAP 品川の体感ショールームへ行ってきました!第一弾!
ニュース 2018年10月01日先日、品川にあります「YKKAP 体感ショールーム」へ行ってきました。
ここでは、窓の性能や断熱効果を目で見るだけではなく、
耳や肌でも感じられる体験ゾーンが並んでいます。
ちなみに、入ってすぐの商品展示ゾーンは一般のお客様もご覧いただけるそうです。
玄関ドアの全デザインの展示があるので迷われてるお客様にはオススメですね!
基本性能の体感
1.遮熱
単板ガラスからAPW430(内外樹脂窓Low-Eトリプルガラス)までガラスやフレームの種類が異なる窓が並んでおり、外が猛暑日ほどの気温の設定で中から触るとどう違うかを体感しました。
やはりガラスもフレームも単板ガラスやアルミのフレームでは熱く感じましたが樹脂窓では熱くなくこんなにも違いがあるのかと改めて感じることができました。
2.遮音
窓種の違いによる遮音効果を体感しました。
今回は引違い窓と縦辷り出し窓での違いということで部屋の中からピアノの音を流し、外にはどれだけ聞こえるか聞き比べました。
引違い窓では若干聞こえていましたが、縦辷り出し窓ではほぼ聞こえず驚きました。
部屋をどのように使用するかを考えた上で窓種を選ぶことが重要だとわかりました。
3.通風
引違い窓と縦辷り出し窓がそれぞれ取り付けられた部屋で窓を開けて横からの風を通風した場合どのように空気が流れるかを見比べました。
室内を加湿器で曇らせ、窓を開けるとあっという間に縦辷り出し窓の部屋はクリアになり、引違い窓はなかなか曇りが取れませんでした。
一見、引違い窓の方が大きく開いているので空気は流れるように思われますが、横から吹く風には開き勝手を逆にした縦辷り出し窓が適しており、風をキャッチ=『ウィンドキャッチ』となりどんどん空気が流れるのです。
こちらでウィンドキャッチの動画が見れます!
→ https://www.ykkap.co.jp/feature/028/
今回は、基本性能の体感ゾーンについてまとめてみました。
次回第2弾では断熱効果の体感ROOMについてまとめますのでお楽しみに☆